概要
繰返し範囲を設定すると、出力されたテーブルの行数分レイアウトが伸びてしまいます。
(行数可変での出力)
レイアウトを伸ばしたくない(レイアウト固定での出力)の場合は、繰り返しを利用されず、
行数を何行目〜何行目で指定して出力する行数固定でマッピングしてください。
1. 行数固定での出力方法
テンプレート設定後、出力項目設定画面でセルをクリックするとフィールドを選択するウィンドウが表示されます。
そちらでテーブル項目をご選択いただくと、そのテーブルの何行目から何行目までを出力するか設定することができます。
あらかじめ、何行目から何行目まで出力するかを指定しますので、テーブルに何行登録されているかに関わらず、その指定した行数分出力されます。
例えば、1行目〜5行目を出力する設定の場合テーブルに10行ある場合、1行目〜5行目が出力され、
6行目以降は無視され出力されません。
テーブルに1行ある場合、1行目が出力され、2行目から5行目まで空白行が出力されます。
行数固定の場合は、複数のテーブルを同時に出力可能です。
2. 行数可変での出力方法
行数可変での出力である「繰り返し範囲」を利用すると、出力行数指定を行いません。
そのため、テーブルが5行の場合は5行出力、100行ある場合は100行全て出力という挙動になります。
行数可変の場合は、テーブルは1つしか出力できません。
複数のテーブルを出力したい場合は、
・全てのテーブルを行数固定で設定
・1つのテーブルは行数可変で設定、それ以外のテーブルは行数固定で設定
のいずれかの方法でご対応ください。
上記、赤枠は「行数可変」、青枠は「行数固定(テーブル-表示件数1行目から5行目)」で設定したものです。