RepotoneU Proにおける、初期認証の違いについてご説明します。
代表者認証
OAuthを利用して代表者認証を行う方法です。
どなたか1名に代表して認証をしていただき、その方の認証情報用いてデータ取得を行います。
取得可能なデータは代表者の権限でアクセス可能なデータに限定されます。
代表認証者はこのアプリに限らず、RepotoneU Proを利用する全アプリに対して1名のみ指定可能です。
個別認証
OAuthを利用して帳票を出力するユーザとに認証を行う方法です。
個別認証で許可されていないユーザは帳票の出力ができません。
また、レコードごとにアクセス制限を行っている場合なども該当レコードの帳票出力ができないなど、セキュリティ面では最も優れています。
API
データアクセス権限はAdministratorと同等になります。
また、APIトークンはkintoneの仕様で関連レコードに設定された情報にはアクセスできませんので、関連レコードは出力できません。